アルプススタンドは阪神甲子園球場のアイビーシートと外野席との間に位置する内野席ことである。
概要[]
基本的に銀傘のついていない席がアルプススタンドである。
全国高校野球選手権大会ではこの席のチケット代が無料となる。高校野球では母校のブラスバンドなどの華やかな応援が行われ、「高校野球の応援」の代名詞でもある。
阪神戦では、1塁側アルプススタンドには、ライト外野席に続いて熱狂的なファンが集まり、応援と観戦の両方を楽しめるエリアである。
アルプススタンドは、2008年10月から2009年3月までの甲子園第二期改修工事の対象となっている。600席追加。座席下に荷物置場が新設、通路を多くとるなどにより利便性が向上する予定である。[1][2]